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2018年10月04日
オイルドレザーに使用するオイルとブラシの種類

おはようございます!
谷口です。


最近は肌寒く感じる事も有りそろそろジャケットを羽織れる季節になってきました。
という事でブーツシーズン到来です。


本日はまずはブーツの基本でもあるオイルの紹介です。



ベックマンで取扱いのあるブーツフィニッシュ(左)マスタングペースト(右)です。

まずはマスタングペースト

こちらはかなり浸透性の良いホースオイルになります。
その浸透性の良さから、ほとんど表面に残らず奥へ奥へと入っていきます。
ただ気を付けていただきたいのは、浸透性が良すぎる事で革に柔軟性を与え過ぎ、ワークブーツ特有のコシが無くなってしまいます。
そしてこの無くなったコシは戻すことは出来ません。
ですので毎回の使用はオススメしません。

特に乾燥が酷い時や革の硬化が激しい時にオススメします。
基本的にビンテージで購入するブーツは乾燥が激しく硬化してしまっているものが多いのでそんな靴には必須アイテムです。



そしてブーツフィニッシュ

こちらは当店のオリジナル配合により作られたミンクオイルです。
市販されているミンクオイルではベタつきが強く浸透性が良くありません。
よく次の日にブラッシングといいますが、それほど置かないと浸透していきません。
このブーツフィニッシュは程よいベタつき、程よい浸透性(コシが無くなるまで浸透しない)が特徴です。

放置時間は革の状態にもよりますが、3〜5時間ほどで十分です。

基本的にはベックマンではこのブーツフィニッシュでレッドウィングを仕上げております。
ただ、革の状態にも応じてマスタングペーストと併用して仕上げる事もあります。
イメージでいうと革の奥にマスタングペースト、中間層、表面にブーツフィニッシュといった感じです。


そして仕上げはブラッシングです。
オイルを入れてお手入れ完了!という方が多いですが最後は必ずブラッシングして下さい



レッドウィング純正のブラシは馬毛ですが、仕上げのブラシは馬毛よりも硬い豚毛か化繊になります。

最後のブラッシングはアッパーにある余分なオイルを弾くという目的が有ります。
粘り気のあるオイルを弾くのに柔らかい馬毛では弾ききれません。
ですので硬さのある豚毛か化繊でのブラッシングになります。

これからは本格的にブーツシーズンになりますので履く前には是非お手入れしてあげて下さい!!

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Posted by BECKMAN at 06:56お手入れ

2018年05月07日
オイルドレザーのお手入れ

こんにちは。
谷口です。


本日はオイルドレザーのお手入れ紹介になります。
使用するのは私物の875(半円タグ)になります。



まずお手入れに関してとても多い勘違いですが、ブラッシング=汚れ落としではありません
お手入れの始めにするブラッシンングはあくまでホコリ落とし程度です。


という事でまずは汚れ落としです。
ベックマンでは基本的にステインリムーバーを使用しています。

革の毛穴に詰まった汚れや古いオイルを落とす事で、革の奥までオイルを浸透させやすい状態を作ってあげます



汚れ落とし後


次にオイルを入れます。



今回はブーツフィニッシュ(ミンクオイル)を入れますが、革の状態に合わせて複数オイルを使用したりもします。
オイルドレザーにはオイルです。
ツヤを出されたい方は靴クリームを使用されても構いませんが、靴クリームの前にはオイルを入れてあげて下さい。


最後に豚毛or化繊のブラシでブラッシングです。
革の状態にもよりますが3〜5時間程置いて下さい。
ブラッシングする事で革に入りきらないオイルを弾いてあげます。
ウェスで拭き取っても良いのですが繊維がついてしまうのでブラシがオススメです。





これからブーツを履かない方はオイルの塗布量を減らすことをオススメします。
あまりオイルを入れ過ぎるとカビが生えやすくなってしまいます

お手入れに正解はありませんが、ベックマンとしては革(アッパー)を長持ちさせれるお手入れを推奨しております。
お手入れでお困りな事がございましたらいつでもご相談下さい!!


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Posted by BECKMAN at 00:11お手入れIrish setter

2018年04月05日
丸洗い(スエード)

こんにちは。
谷口です。

本日は丸洗いでもスエードの紹介になります。

スエードは一見するとあまり汚れていないように見えます
ですが起毛素材なので毛の奥の方に汚れやホコリが溜まっているんです。(古いモデルは毛足が長いので特にです)
今回丸洗いするスエードの状態は元々良いのですが、それでもビフォーアフターでは差があります。




before





after

全体的に明るさが戻り毛並みも綺麗にそろっています。
栄養分も与えるので革にしなやかさも出ます。

お客様からスエードは手入れをしない、とよく聞きます。
スムースレザーと違い、手やブラシ(豚毛、馬毛)等で簡単に払うことは出来ません。
特にワークブーツのスエードは毛足が長いのが特徴ですのでブラシを使うとすれば中にワイヤーが付いたツイストワイヤーブラシでないと殆ど意味がありません。

これから暖かくなり汚れのついたブーツをそのまましまうとカビが生えやすくなってしまいます。
しまう前にはクリーニングをオススメします!!


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Posted by BECKMAN at 00:05お手入れ

2018年03月26日
ステインリムーバーの使い方

こんにちは。
谷口です。


本日はステインリムーバーの使い方になります。
"お手入れの基本となる汚れ落としにはステインリムーバー"としつこく言い続けているので、お手入れが好きな方はすでにお持ちだと思います。

ただしっかりとステインリムーバーを使い切れているでしょうか?
全体を1回拭いて終わっていないでしょうか?

全体を1度拭くだけでも汚れはウェスに付いてくると思いますが、それはアッパー表面の汚れです。


before


after

こちらの画像は右足が1回、左足が3回ステインリムーバーを使用しています。
ウェスに取れた汚れ、アッパーの状態が違うのが分かるかと思います。

ステインリムーバーは1回使用→表面の汚れ落とし2回使用→革の奥にある汚れや古いオイルを取ってくれます

ですので汚れ落としの際は最低でも2回は使用して下さい。
(汚れ等の状態により使用回数を増やしますが、濡れている部分を複数擦ると銀面を傷つけやすいので気をつけて下さい)



画像にある様なシワの奥の汚れは、靴の内側から指で押し当ててステインリムーバーを使用すると落とすことが出来ます。
(こちらも擦りすぎには注意して下さい)


分かりにくいですが内側から指で押し上げています。





ステインリムーバーでスッピンに出来るだけ近づけました。
この状態でオイルアップする事で革の奥まで浸透し、革の寿命を長く保つ事が出来ます。

ステインリムーバーをお持ちの方は是非参考にして下さい!


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Posted by BECKMAN at 00:04お手入れ

2017年12月19日
ポンプ式ステインリムーバー

こんにちは。
谷口です。


本日は、最近入荷したポンプ式ステインリムーバーになります。
元々は業者向けに1,000個限定で作られたこの商品ですが、数に限りはございますが店頭でもお取り扱いしております。

特徴は置いたまま使える、それだけです。

ただステインリムーバーを使用している人なら分かると思いますが、1回1回手に取って使用するのは意外と手間です。
こちらの商品はウェスを指に巻いて押すだけで上からステインリムーバーが出てきて使用出来ます。
今までのタイプでは使用する際慎重にしないとこぼれてしまっていましたが、これなら安心です。
※ただ強く押すと結構出てきますのでそこは押す力の調整でお願いします。




ポンプ式ステインリムーバー ¥3,500+TAX (500ml)


一応数量限定でのお取り扱いですので気になる方は早めのご注文お願い致します!!


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Posted by BECKMAN at 00:03お手入れ