レッドウィング/Redwing専門修理のBECKMAN

おはようございます。



ブログ途中で落ちてしまいました。
飲みに行ってたからです。
以下、昨日作成中だった記事になります。

↓

こんばんは!



タイトルにもあるように、リウェルトして欲しいなっていう気持ちを込めた記事になります。








PT91のロガーです。
遠目でわかりませんが、ウェルトが細すぎてアウトステッチの縫い代がほぼ無い部分がチラホラあります。
ウェルトが細くてアウトステッチを縫うのが厳しそうなお客様には

「もし縫っている最中に脱線してしまったら一度ご連絡差し上げます。」

といった内容をお伝えしております。
で、今回本当にウェルト幅が細すぎて脱線しました。
お客様にはご連絡差し上げましたが、履いている時にソールが剥がれる可能性が低いということからそのまま仕上げさせていただきました。

※今回の記事はお客様の了解を得てUPしております。













特に年代物のストームウェルトは、元からウェルト幅が細いモノが多いです。
ウェルトはお預かり時に必ずチェックしておりまして、厳しそうなお客様には一言添えを徹底しております。

ストームウェルトを所有しているお客様は、ご注文前に一度ご確認していただいてもよいかもしれません。

※ウェルトが乾燥しすぎてカスカスの状態のブーツも多いのですが、そういった場合は潤いを与えてから作業しております。ただ、状態によっては縫っている最中にミシンの強さに負けてしまう場合が稀にございますのでご了承ください。