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2016年11月25日
8268スエードエンジニア×Vibram#100ハニー-ストレートヒール

こんにちは。



年末ジャンボ宝くじが発売されたそうで、もうすぐ今年も終わるんだなと感じております。
それと同時に、

1等じゃなくても良いです。自分みたいな人間は4等5等で十分ですので、どうか神様、こんなどうしようもない自分ですが宝くじを当てていただけないでしょうか?

と、調子良く謙虚になり懇願しているのは自分だけじゃないはず。





今日はラフアウトエンジニアの8268。
Vib#100ハニーレザーMID4.5㎜(ナチュラル)+ケツハチ作成(アウトステッチ全集縫い)でオールソールです。





エンジニア×ストレートヒール、徐々にではありますが、来てます。
「らしさ」は無くなりますが、カカトが高い事で履かなくなったお客様には本当にオススメの仕様が今回のようなストレートヒールでのカスタムです。
ワンピースソールだとちょっと…、というお客様は一度ご検討ください。

こちらで15,250円+税でした。


第3弾キャンペーンはコチラの記事を⇒待望の復刻!!キャンペーン第3弾「CAMO&BECKMAN#102(Vibram#132)白」

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Posted by BECKMAN at 00:13Engineer

2016年11月24日
875×Vibram#4014+カビ取り・丸洗い

こんにちは。



パンクも直して1年ぶりくらいに自転車で通勤しました。
お決まりのセリフですが、足パンパンです。



タイヤを1.95から2.30に変えたことにより、出だしは重いのですがノッてくれば凄く快適。
ちょっとした仕様変更でも気分が違うので新鮮です。






875をカビ取り・丸洗いをしてからVib#4014VibゴムMIDでソール交換です。
純正トラヒモにも交換しています。





諦めて処分する前に是非ご相談を!!

こちらのソールの組み合わせで10,870円、カビ取り・丸洗いで3,810円で共に税抜きです。



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Posted by BECKMAN at 00:02Irish setter

2016年11月23日
休日に中崎町。

こんにちは。
谷口です。


本日はお休みをいただいて、中崎町へ買い物ついでにDMを置かせてもらいました。



http://container-junk.seesaa.net/
まずはコンテナーさんです。
こちらは昔からよく行かせてもらっています。
ワーク系から60〜70年代ビンテージをメインにレディースも扱っているお店です。
北欧のビンテージアクセサリーや60〜70年代頃の雑貨、缶バッチ、ポスター等もあり楽しめますよ!




次にRAINDOGSさんです。
昔アメ村店によく行かせていただいてました。
50〜70年代のビンテージを中心にビンテージのレザーシューズやレザージャケットも沢山あります。
と思ったら新品のアークテリクス等もあります。
アクセサリーもビンテージウォッチやターコイズ等を使用したリングなども置いています!




最後はPIGSTYさんです。
相変わらずのアイテム量です。
説明不要のお店ですね。
30〜90年代からピックされるビンテージ、レギュラーは質も高く見応え十分です!


古着屋が好きな方は中崎町に行った際には是非お立ち寄り下さい!


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Posted by BECKMAN at 00:01谷口!

2016年11月22日
馬毛 or 豚毛

こんにちは。
谷口です。



本日はお手入れの際には必要なブラシの種類を説明します。
お客様と話をしているとお持ちのブラシで一番聞くのは「馬毛のブラシ」です。

実はワークブーツではあまり使用する事は有りません。

あえて使うとすればお手入れの最初に使うホコリ落しでしょうか。。
ベックマン等でしたら最後の仕上げの際に使用するのは良いかと思います。
ただ、やはりワークブーツに関して言えば使用頻度が高いのは馬毛よりは豚毛化繊のブラシになります。


なぜワークブーツに対して馬毛は良くないのか?


ワークブーツにオイルを入れる際、余分なオイルを弾く為に最後にブラッシングをします。
ただ馬毛だと柔らか過ぎてオイルを弾く事が出来ません
ベックマン等の靴クリームを使う時も余分なクリームを弾く為には馬毛ではなく豚、化繊のブラシを使用します。

ブラシはツヤを出すというよりはオイル、クリームを弾く為に使用する事が殆どです。
もちろん馬やヤギのブラシで艶を出しますがワークブーツとはジャンルが違います。

ですのでもし今からブラシを買う方やまだお持ちでない方は豚毛か化繊の硬いブラシをオススメします。


そしてブラシを長年使う事によりブラシの毛先にオイルが浸透し、ブラッシングするだけで表面の乾燥を防いでくれ、簡単なお手入れにもなります。

お手入れに興味が有る方は是非クリーム、オイルと種類を分けてブラシを持つ事をオススメします!!


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Posted by BECKMAN at 00:23商品お手入れシューケア商品

2016年11月21日
ORO-RUSSET-オロ・ラセットのお話

こんにちは。



この875犬タグ、もっと赤くならないですか??



たまにご相談いただきます。

正規品としてオロラセット(ORO-RUSSET)カラーのシュークリーム(乳化性)が販売されています。
これを塗布すれば大丈夫です!!


とは一概には言えません。
何故なら、オイルレザーに含まれているオイル成分が
クリームの浸透を防いでいる
からです。
また、トゥを中心に傷が出来ると思いますが、銀面が削れている状態で乳化性クリームを塗布することで油分を吸収しすぎてしまい、黒ずむことがあります
さらに、アッパーの白ステッチも赤くなってしまいます
ですのでご使用にあたりましては注意が必要となります。








話がそれましたが、結論から言いますと、そのままの赤みを楽しみましょう!ということになります。

履きこんでいくにつれ、また、日々のメンテナンスで深みの変化は出てきますが、根本的な赤みの変化にはつながりません。
日焼けが乾燥が進み過ぎて薄くなることはあります。



レッドウイングと言えばS.B. Foot社を傘下に入れ自社でタンニングを行う数少ないシューズメーカーとして有名です。



が!!
私以前から様々な文献やネットを調べていたのですが、1990年代初頭まで、実はS.B. Foot社だけではなく合計3・4社存在していたという説が。
多分、いくつかの参考元で言われているので信憑性がありますが、あくまで説です。(英訳しているので微妙ではあります。。。)
S.B. Foot社が鞣したオロラセットが、あの赤々しい色なのかどうかはわかりません。
掘り下げ不足申し訳ありません。




皆様がお持ちの、また、これから手に入れるであろうオロラセットの赤みを愛してあげましょう!!

締めの言葉もオチも見つからないのでこの辺で失礼します。。