2017年03月16日オイルドレザーにはどのオイル?
こんにちは。
谷口です。
本日はオイルの種類によっての使い分けの紹介です。
まず"オイルド"レザーのお手入れに必要なのは名前の通りで"オイル"です。
ただオイルにも色々な種類があります。
今回はベックマンで取扱いのあるBOOTSFINISHとマスタングペーストで紹介します。
まず一般的にオイルと言えばミンクオイルが思い浮かぶかと思います。
ベックマンオリジナルのブーツフィニッシュもミンクオイルになります。
では一般のミンクオイルとブーツフィニッシュの違いとは?
簡単に説明すると
・一般のミンクオイルよりもベトツキが少なく比較的サラッとした仕上がり
・一般のミンクオイルよりも浸透性が高いため短い放置時間でブラッシング出来る
※ブーツフィニッシュ
ではブーツフィニッシュとマスタングペーストの違いは?
・ブーツフィニッシュよりも更にベトツキが少なくサラッと仕上がる
・ブーツフィニッシュよりも更に浸透性が高い
※マスタングペースト
になります。
イメージですが
・一般のミンクオイルはゆっくり浸透しますが表面にオイルが残りやすい
・ブーツフィニッシュは表面に残りつつ奥まで素早く浸透
・マスタングペーストは表面に残らず全て奥まで浸透
といった感じです。
ではどう使い分けるのか?
・普段お手入れしているオイルドレザー
ブーツフィニッシュor一般のミンクオイル
※もちろん一般のミンクオイルでも問題はありませんが日本の気候を考えるとサラッとした仕上がりがベックマンのオススメです。
・革の乾燥がヒドいオイルドレザー
マスタングペースト+ブーツフィニッシュor一般のミンクオイル
※革の奥までマスタングペーストを浸透させ更にミンクオイルを使用する事で表面の保護と革にオイリー感を出す事が出来ます。
※マスタングペーストは浸透性が良すぎるので使い過ぎると革が柔らかくなり過ぎます。
オイルの種類があり過ぎて何を使えば良いか、買えば良いか分からない方は参考にしていただけたらと思います。
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※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
谷口です。
本日はオイルの種類によっての使い分けの紹介です。
まず"オイルド"レザーのお手入れに必要なのは名前の通りで"オイル"です。
ただオイルにも色々な種類があります。
今回はベックマンで取扱いのあるBOOTSFINISHとマスタングペーストで紹介します。
まず一般的にオイルと言えばミンクオイルが思い浮かぶかと思います。
ベックマンオリジナルのブーツフィニッシュもミンクオイルになります。
では一般のミンクオイルとブーツフィニッシュの違いとは?
簡単に説明すると
・一般のミンクオイルよりもベトツキが少なく比較的サラッとした仕上がり
・一般のミンクオイルよりも浸透性が高いため短い放置時間でブラッシング出来る
※ブーツフィニッシュ
ではブーツフィニッシュとマスタングペーストの違いは?
・ブーツフィニッシュよりも更にベトツキが少なくサラッと仕上がる
・ブーツフィニッシュよりも更に浸透性が高い
※マスタングペースト
になります。
イメージですが
・一般のミンクオイルはゆっくり浸透しますが表面にオイルが残りやすい
・ブーツフィニッシュは表面に残りつつ奥まで素早く浸透
・マスタングペーストは表面に残らず全て奥まで浸透
といった感じです。
ではどう使い分けるのか?
・普段お手入れしているオイルドレザー
ブーツフィニッシュor一般のミンクオイル
※もちろん一般のミンクオイルでも問題はありませんが日本の気候を考えるとサラッとした仕上がりがベックマンのオススメです。
・革の乾燥がヒドいオイルドレザー
マスタングペースト+ブーツフィニッシュor一般のミンクオイル
※革の奥までマスタングペーストを浸透させ更にミンクオイルを使用する事で表面の保護と革にオイリー感を出す事が出来ます。
※マスタングペーストは浸透性が良すぎるので使い過ぎると革が柔らかくなり過ぎます。
オイルの種類があり過ぎて何を使えば良いか、買えば良いか分からない方は参考にしていただけたらと思います。
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