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2013年07月22日
中底(インソール)をいたわりましょう。

こんにちは。



昨日京都で業界の恩師と色々お酒を飲みながら話していました。
話題は色々ありますが、やはり靴の話になります。

1日にコップ1杯分の汗が出る

当たり前のことを忘れていた気がしたので、その汗を吸収する中底(インソール)について本日は書いてみようかと思います。



前提として、グッドイヤー製法の中底は基本的には交換しません
やむを得ず交換する場合もございますが、基本的にはしません。
新しい革に、ヘタリきっている古い中底を合わせてゲージ(縁)をとって、リブを取り付けて、ウェルトを取り付けるのは可能です。
が、サイズ感が変わってしまったり、履き心地が大きく違ってきます。
最悪の場合、形も変わってきます。
なので、大事にしてあげて欲しいというのが修理屋としての意見です。


まずは、毎日履くのはあまり良くありません
汗を吸収した中底の革が、吸収した汗を吐き出しているところに、さらに汗を吸わせてしまうことで黒くなります。
繰り返すことで、古い汗は中に蓄積されていき、結果硬化して割れてきます。


そして、やはりメンテナンスもたまにしてあげましょう。

ステインリムーバーで指の届く範囲を綺麗にします。(→僕は使用していませんが…。)
その際に、力強くゴシゴシ拭くのではなく、優しくです。

デリケートクリームをスポンジで適量入れていきます。
栄養補給と柔軟性を出すためです。


中底(インソール)をいたわりましょう。


と、こんな簡単なんです。
むしろ、これ以上はやりようがありません。(知っている方いらっしゃったら是非教えてください。)


次に保管時。

木製シューツリーで湿気を少しでも取ってあげる。
もちろん、シューツリー本来の型崩れ防止も兼用です。

そして、毎日履く方にはおススメしたいのがこちら。


中底(インソール)をいたわりましょう。


シダードライ1,575円
ヒノキドライ1,785円

シダードライは以前紹介しましたが、新商品としてヒノキドライを入荷しました。

以下R&D社ホームページより抜粋。

防水効果や防腐効果、防虫効果もあり、ヒノキのまな板がお寿司屋さんで活躍しているのも木目の美しさだけでは無いことがわかります。そしてなんといってもヒノキと言えば檜風呂です。日本人にとって「風呂」と言えば檜風呂といっても過言ではありません。ヒノキが放つナチュラルで心休まる香りと、木のぬくもりを感じる湯船が身も心も癒してくれます。これはヒノキに含まれている「フィットンチッド」という成分が影響しています。フィットンチッドには、人に森林浴の爽快感を与えるリフレッシュ効果、空気を浄化し悪臭を和らげる消臭効果、食品への防腐やカビやダニへの防虫効果があります。もちろんフィットンチッドは人体に安全な天然の物質ですので、副作用の心配もありません。

以前のシューケア情報「乾燥剤のお話」で紹介したシダードライの使用方法と同様ですが、帰宅後は靴やブーツにヒノキドライを入れて湿気や汗を除去して下さい。これで、靴の中の清潔性が向上します。
木製キーパーはヒノキドライに汗や湿気を吸湿した後に入れて下さい
仕上げに除菌消臭スプレーを使えば効果がより高まります。

また、玄関や下駄箱、靴箱や箱に入れた鞄等の除湿剤としても便利です。
使用方法は、それぞれの場所に置く、または入れるだけでOKです。
湿気は下に行くほどこもりやすいので、下駄箱などにヒノキドライを使用するケースでは、最下段に置いて下さい。




です。
とにかく、湿気の多い日本。
こういった対策をして、愛靴を守っていきたいものです。


話を戻しますが、中底は必ずと言っていいほどヒビは履いてきます。
ただ、メンテナンスをするとしないで、ヒビの進行を遅らせることも可能です。
また、毎日履いてあげるのではなく、1-2日空けてあげることも大事です。


非常に長い記事になりすみません。
よろしければ参考にしていただければと思います。




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