2014年05月31日ブラシを育てる!?
こんにちは。
修理をご注文下さったお客様にはサービスで手入れまではさせていただいております。
これは仕上げに使っているヒラノブラシ(豚毛・白)です。
以前からお手入れのご相談の際には、「ブラシを育てる」という言葉をたまに発しています。
どういうこと??
オイルレザーで説明します。
汚れを落としてからオイルを入れて数時間放置します。
その後、吸収されない余分なオイルをブラッシングか乾拭きで…、というのが雑誌を含めたメディアでよく紹介されているやり方です。
このように、ブラシもしくは乾拭きで仕上げるのが一般的な手入れの手順になります。
結論から言いますと、ブラシがあった方が絶対に良いです!!!
最初は実感が湧かないのですが、使っていくとブラシがオイルを吸収しているのを感じることが出来ると思います。
そう。これこそが「ブラシを育ててる」んです!
育てたブラシは何が良いのか。
自分は手入れはあまりしません。
がしかし、履く前は必ず育て上げたブラシでブラッシングをします。
どういうことかと言いますと、オイルを吸収したブラシでブラッシングすることにより、アッパー表面の乾燥を防いでいるんです。
これにより、自分のオイルレザーのブーツは屈曲部分にヒビがありません。(履き方や保管方法にも理由はあるのかもしれませんけど。)
こういった実績があるので記事にしてみました。
なので、ホコリ落とし用と言われている馬毛は使っていません。
豚毛オンリーです。
今回オイルレザーで説明させていただきましたが、それぞれの色のクリームやオイルに合わせて専用のブラシがあれば非常に便利だと思います。
手前が№1000ブラシ(1,000円:税抜)で奥がご存知ヒラノブラシ(4,000円:税抜)です。
ハブラシと同じで毛先が曲がってきた時が交換のタイミングです。
ブラシをお持ちでないお客様は一度ご検討いただいても良いかと思います。
手入れが楽しくなりますよ。
修理をご注文下さったお客様にはサービスで手入れまではさせていただいております。
これは仕上げに使っているヒラノブラシ(豚毛・白)です。
以前からお手入れのご相談の際には、「ブラシを育てる」という言葉をたまに発しています。
どういうこと??
オイルレザーで説明します。
汚れを落としてからオイルを入れて数時間放置します。
その後、吸収されない余分なオイルをブラッシングか乾拭きで…、というのが雑誌を含めたメディアでよく紹介されているやり方です。
このように、ブラシもしくは乾拭きで仕上げるのが一般的な手入れの手順になります。
結論から言いますと、ブラシがあった方が絶対に良いです!!!
最初は実感が湧かないのですが、使っていくとブラシがオイルを吸収しているのを感じることが出来ると思います。
そう。これこそが「ブラシを育ててる」んです!
育てたブラシは何が良いのか。
自分は手入れはあまりしません。
がしかし、履く前は必ず育て上げたブラシでブラッシングをします。
どういうことかと言いますと、オイルを吸収したブラシでブラッシングすることにより、アッパー表面の乾燥を防いでいるんです。
これにより、自分のオイルレザーのブーツは屈曲部分にヒビがありません。(履き方や保管方法にも理由はあるのかもしれませんけど。)
こういった実績があるので記事にしてみました。
なので、ホコリ落とし用と言われている馬毛は使っていません。
豚毛オンリーです。
今回オイルレザーで説明させていただきましたが、それぞれの色のクリームやオイルに合わせて専用のブラシがあれば非常に便利だと思います。
手前が№1000ブラシ(1,000円:税抜)で奥がご存知ヒラノブラシ(4,000円:税抜)です。
ハブラシと同じで毛先が曲がってきた時が交換のタイミングです。
ブラシをお持ちでないお客様は一度ご検討いただいても良いかと思います。
手入れが楽しくなりますよ。