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2014年08月08日
カビのお話

アロハー。



日曜日依頼の出勤でしたが、お預かりのRedwingが大量に増えていました。
そして、その中でカビの生えている(生えていた)靴も非常に多かったので、今日はいつものビフォーアフターと違ってカビのお話を。







湿気の多いこの時期、特にカビが繁殖するというのは皆様ご存知かと思います。
しかし、湿気の少ない時期や場所にもカビは繁殖します。
これは機密性の高い今の日本だからだと言えます。
そして、カビはいたるところに存在しており、身の回りの物全てがカビの棲家となりえます。


では靴の話に戻りますが、どうすればカビを防げるのか??
それは掃除=手入れをすることでかなり防ぐことが出来ます。


高温・多湿・汚れがカビの生える原因に挙げられますが、この中でも汚れが一番の栄養となります。
しかしそれは簡単に防ぐことが出来ます。


そうです、ブラッシングです!!


ブラッシングにより表面の汚れを払うだけでも全然違います。
脱いだ後に毎回ガッツリと手入れをするのはさすがにしんどいです。
しかし、ブラッシングなら数秒で終わるので面倒臭がりの方でも出来ます。

ただ、表面の汚れは取れても汗を大量に吸った靴の中はカビがとても喜ぶ場になっています
でも大丈夫、ご安心下さい。


そんな時は消臭スプレーです!!


消臭はもちろんなのですが、除菌効果もございますので軽くスプレーするだけで大丈夫です。

次に保管方法です。
汗を吸った靴をそのまま収納する事で下駄箱全体に湿気が回り、カビの生えやすい環境を作ってしまいます
元々玄関回りは風通しの良くない作りの所が多く、湿気がこもりやすいと言われています。
全ての靴に木製シューツリーシダードライ等を入れておければ理想的ですが、なかなか費用面で難しいと思います。
ですのでまずは通気性を良くし、在宅時には扉を開けて風通しを良くし、時間に余裕があれば年に数回、全ての靴をベランダ等の風通しの良い場所へ半日出してあげると良いそうですよ。




ということでかなりザックリと簡単にまとめさせていただくと、

同じ靴を3日以上履き続けない。
靴についた汚れやホコリはなるべく早く取り除く。
靴をしまう時は内側の湿気を十分飛ばしてから保管する。
雨や雪の日に履いた靴は水分を十分取り除いてから保管。
長期間履かない靴は保管する前にクリーナー等で汚れやオイルをしっかり落とす。
たまに通気性の良い場所に出してあげる。

といったところでしょうか。


また長期間履かない靴に関しては、汚れやオイルを除去しスッピンの状態にしてから、デリケートクリームや少量のオイルを入れてあげたほうがオススメです

カビが生えたことがある方は、発見した時の「マジで!?」という感情を忘れずに、なるべく意識してください。
カビとは無縁だった方も、今後生えるかもしれないので、やはり手入れやブラッシングくらいはやっておいた方が良いかなと思います。


不安な方は丸洗いをご注文下さい。
汚れと菌をできる限り取り除き、新鮮なオイルへの入れ替え(スエードの場合は栄養分注入)まで当店で責任を持って作業させていただきます!!



ということで、今下駄箱や靴箱にしまっている靴を一度確認お願い致します!!




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