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2016年04月29日
ラフ&タフの手入れ

こんにちは、谷口です。




本日はラフ&タフのお手入れを紹介させていただきます。


まずラフ&タフとは?


表革(銀面)をヤスリやサンドペーパーで起毛させたもの=ヌバックにオイルを染み込ませたものになります。
一般的にはオイルドヌバックと呼ばれています。
それをレッドウィング独自のタンブル加工をして、永年履き込んだかの風合いを初めから楽しめるようにしたものがラフ&タフです。

レッドウィングでしたら1907や、91112972などがそれにあたります。

今回はその1907で紹介します。


ラフ&タフの手入れ


まずこちらのラフ&タフは、乳化性クリームで艶を出すオイルで履き込んだ風合いを出す、というお手入れが可能です。


今回はオイルでの手入れの紹介になります。


まずはヒモをとっていつものようにシューツリーを入れます。


1.
ステインリムーバーで汚れ、古いクリームを落とします。

ラフ&タフの手入れ

汚れ落としは、ヒビ割れを防ぐためにはとても大切です。
単純に塗り重ねを繰り返しましたらヒビ割れを起こします。
ステインリムーバーは毎回の手入れの度にする必要はなく、2、3回に1回ぐらいで大丈夫ですよ!


2.
ステインリムーバーの後は、起毛素材なのでスエードカラーフレッシュスプレーで革に栄養を与えてあげます。

ラフ&タフの手入れ


3.
アッパーに光沢を持たせたい場合は、ここで乳化性クリームを使用して下さい。
ステッチが白いのでニュートラル(無色)を使用することをおすすめします。

今回はオイルでの手入れですのでマスタングペーストを使用します。

ラフ&タフの手入れ

なぜマスタングペーストかといいますと、ミンクオイルを使ってしまうと起毛素材×オイルのベトベトでホコリなどが付き過ぎてしまいますのでベックマンとしてはあまりオススメしていません。
ブーツフィニッシュでギリギリセーフといったところだと思います。
ただ、やはりマスタングペーストがオリジナルに近い仕上がりでオススメです。

ラフ&タフの手入れ

ラフ&タフの手入れ

時間を置いてブラッシングで余計なオイルを弾けば完成です!

画像のようにだいぶ色目が濃くなったのが分かるかと思います。

ラフ&タフの修理の際、乾燥気味だったり乾燥し過ぎて硬くなってしまっているものをよく見かけます。
それは単純にオイルが抜けているからです。

オイルを入れることにより、グンと色は濃くなり、ラフ&タフの元の姿に近づきます。
履いていくうちに更にシワなどで色ムラができ、ラフ&タフの独特な雰囲気になりますよ!!



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