2017年11月12日ポストマン(ガラスレザー)のお手入れ
こんにちは。
谷口です。
本日は雨の日に活躍するガラスレザーのお手入れの紹介になります。
レッドウィングでガラスレザーといえば、代表的なモデルはポストマン です。
最近でいえばフリークスストアさんが別注した8823もそうです。
この8823はほぼ完売状態だったそうですが、最近になって再予約を開始されたとか。
何足か修理でお預かりしましたが、ほぼ新品状態のものばかりでしたので、履き込んだ雰囲気がどんな感じになるのか見てみたいです。
ちなみにガラスレザーと呼ばれる理由は、なめした牛革をガラス状の板に貼りつけ乾燥させて作るからです。
革の表面(銀面)を紙やすりでこすり、表面を合成樹脂などで塗装して仕上げます。
革本来の持ち味は消えますが、分厚いコーティングで保護されていますから、耐久性、耐水性に優れます。
上記の事から雨の日でも気軽に履ける靴です。
しかし厄介なのは、分厚いコーティングによりシワの入り方が深く、他の革に比べヒビが入りやすいのです。
他のレザーはケアする事でヒビ割れを遅らせる事は出来るのですが、ガラスレザーに関しては専用のケア用品はありません。
ただ専用が無くても、使える物はあります。
画像にもありますが、ベックマンではクリームエッセンシャル(¥1,800+TAX)を使用しています。
これ1本で汚れ落とし〜ツヤ出しまで出来、更には財布等にも使用出来る便利な1本です。
そしてこちらも画像にありますが、ガラスレザーにはシューツリーも欠かせません。
ガラスレザー特有の深いシワを出来るだけフラットな状態に戻すことで、靴の寿命を延ばしてくれます。
どれが合うか分からない!という方はお気軽にスタッフまでお尋ね下さい!
気にせず履けるガラスレザーは出番が多い分、劣化も早くなってしまいます。
デザイン的にも仕事で履かれる方も多いかと思いますので、脱いでシューツリーを入れておく!を是非習慣にして下さい!!
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
谷口です。
本日は雨の日に活躍するガラスレザーのお手入れの紹介になります。
レッドウィングでガラスレザーといえば、代表的なモデルはポストマン です。
最近でいえばフリークスストアさんが別注した8823もそうです。
この8823はほぼ完売状態だったそうですが、最近になって再予約を開始されたとか。
何足か修理でお預かりしましたが、ほぼ新品状態のものばかりでしたので、履き込んだ雰囲気がどんな感じになるのか見てみたいです。
ちなみにガラスレザーと呼ばれる理由は、なめした牛革をガラス状の板に貼りつけ乾燥させて作るからです。
革の表面(銀面)を紙やすりでこすり、表面を合成樹脂などで塗装して仕上げます。
革本来の持ち味は消えますが、分厚いコーティングで保護されていますから、耐久性、耐水性に優れます。
上記の事から雨の日でも気軽に履ける靴です。
しかし厄介なのは、分厚いコーティングによりシワの入り方が深く、他の革に比べヒビが入りやすいのです。
他のレザーはケアする事でヒビ割れを遅らせる事は出来るのですが、ガラスレザーに関しては専用のケア用品はありません。
ただ専用が無くても、使える物はあります。
画像にもありますが、ベックマンではクリームエッセンシャル(¥1,800+TAX)を使用しています。
これ1本で汚れ落とし〜ツヤ出しまで出来、更には財布等にも使用出来る便利な1本です。
そしてこちらも画像にありますが、ガラスレザーにはシューツリーも欠かせません。
ガラスレザー特有の深いシワを出来るだけフラットな状態に戻すことで、靴の寿命を延ばしてくれます。
どれが合うか分からない!という方はお気軽にスタッフまでお尋ね下さい!
気にせず履けるガラスレザーは出番が多い分、劣化も早くなってしまいます。
デザイン的にも仕事で履かれる方も多いかと思いますので、脱いでシューツリーを入れておく!を是非習慣にして下さい!!
※配送でのご注文→Web order
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