2018年11月29日ミッドソール交換
こんにちは。
谷口です。
本日はオールソールの際にお選びいただくミッドソール交換についてです。
画像はミッドソールをバラした状態です。
長く履く事でコルクが沈み足に馴染んでくるのですが、履きすぎるとコルクが潰れてしまい履き心地も悪くなります。
そしてそのままの状態で履き続けると、最悪中底の革の変形に繋がります。
中底は交換できるのですがリウェルトが必要となりかなり高額な修理になってしまいます。
こちらは90年代後半のレッドウィングでコルクではなくスポンジになります。
スポンジ、コルクの違いはこちらの記事にて紹介しております。
このようなパターンもあるのですが、足に馴染むを考えたらやはりスポンジよりはコルクが良いかと思います。
ただ交換して1年も経たない内に同じトラクションソールにする場合は、コルクにダメージがあまりないので必ず交換する必要はありません。
ミッドソール交換には上記以外にも、
・綺麗に仕上がる
・ウェルトを削るリスクが軽減される
※ウェルトが削られて細くなった等で交換の場合リウェルト(¥10,000+TAX)が必要になります。
といった点があります。
ミッドソール交換は選んでいただく素材によりますが¥1,500〜+TAX(アウトステッチ縫い込み)になります。
長年履かれてソール交換を考えている方はミッドソールからの交換をオススメします!
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
谷口です。
本日はオールソールの際にお選びいただくミッドソール交換についてです。
画像はミッドソールをバラした状態です。
長く履く事でコルクが沈み足に馴染んでくるのですが、履きすぎるとコルクが潰れてしまい履き心地も悪くなります。
そしてそのままの状態で履き続けると、最悪中底の革の変形に繋がります。
中底は交換できるのですがリウェルトが必要となりかなり高額な修理になってしまいます。
こちらは90年代後半のレッドウィングでコルクではなくスポンジになります。
スポンジ、コルクの違いはこちらの記事にて紹介しております。
このようなパターンもあるのですが、足に馴染むを考えたらやはりスポンジよりはコルクが良いかと思います。
ただ交換して1年も経たない内に同じトラクションソールにする場合は、コルクにダメージがあまりないので必ず交換する必要はありません。
ミッドソール交換には上記以外にも、
・綺麗に仕上がる
・ウェルトを削るリスクが軽減される
※ウェルトが削られて細くなった等で交換の場合リウェルト(¥10,000+TAX)が必要になります。
といった点があります。
ミッドソール交換は選んでいただく素材によりますが¥1,500〜+TAX(アウトステッチ縫い込み)になります。
長年履かれてソール交換を考えている方はミッドソールからの交換をオススメします!
※配送でのご注文→Web order
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Posted by BECKMAN at 00:11
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