2017年11月17日ベックマンなどのお手入れ
こんにちは。
谷口です。
本日はレッドウィングのクラシックドレスライン(ベックマン、キャバリーチャッカ)のお手入れ紹介になります。

・ステインリムーバーorクレンジングウォーターで古いクリームや汚れなどを取り除きます

こちらは毎回使う必要はなく、2、3回の手入れのうち1回か、雨の日に履いた後に使用していただく事をオススメします。
特に雨の日の翌日は、塩浮きと言って靴の中の水分がでていくのと同時に靴の中の汗などが表面に浮かび上がり、アッパーに白い模様が浮かび上がることがあります。
この表面に浮かび上がってきた汗などの塩分を取ってあげる事により"塩浮き"を抑えることが出来ます。
クレンジングウォーターは汚れ落としに天然成分が加わり、さらに革に優しくを実現した商品になります。
ステインリムーバーより少しトロッとしており、革に刺激を与えず汚れを取る事が出来、さらに落とした後の革に栄養分も入るのでしっとりした仕上がりになります。
お気に入りのスムースレザーにはオススメです。
・靴クリームを入れます

ベックマンではM.MOWBRAYのクリームナチュラーレを使用しています。
天然成分特有のいい匂いがし、更に革に栄養と光沢を与えてくれます。
靴の状態が綺麗なうちはニュートラル(無色)を使用し、革本来の色、艶を楽しむことをオススメします。
傷や色の抜けが出て気になるようでしたら、補色クリーム等を使用して下さい。
(ステッチが白い靴は色が移るので気をつけて下さい)
クリームを使用した後は豚毛か化繊のブラシでブラッシングして下さい。
最後に防水スプレーを振ってもらえばお手入れ完成です。
今回紹介した手入れ方法は、もちろん他のドレスシューズにも応用していただけるので是非、参考にしてみて下さい!!
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
谷口です。
本日はレッドウィングのクラシックドレスライン(ベックマン、キャバリーチャッカ)のお手入れ紹介になります。
・ステインリムーバーorクレンジングウォーターで古いクリームや汚れなどを取り除きます
こちらは毎回使う必要はなく、2、3回の手入れのうち1回か、雨の日に履いた後に使用していただく事をオススメします。
特に雨の日の翌日は、塩浮きと言って靴の中の水分がでていくのと同時に靴の中の汗などが表面に浮かび上がり、アッパーに白い模様が浮かび上がることがあります。
この表面に浮かび上がってきた汗などの塩分を取ってあげる事により"塩浮き"を抑えることが出来ます。
クレンジングウォーターは汚れ落としに天然成分が加わり、さらに革に優しくを実現した商品になります。
ステインリムーバーより少しトロッとしており、革に刺激を与えず汚れを取る事が出来、さらに落とした後の革に栄養分も入るのでしっとりした仕上がりになります。
お気に入りのスムースレザーにはオススメです。
・靴クリームを入れます
ベックマンではM.MOWBRAYのクリームナチュラーレを使用しています。
天然成分特有のいい匂いがし、更に革に栄養と光沢を与えてくれます。
靴の状態が綺麗なうちはニュートラル(無色)を使用し、革本来の色、艶を楽しむことをオススメします。
傷や色の抜けが出て気になるようでしたら、補色クリーム等を使用して下さい。
(ステッチが白い靴は色が移るので気をつけて下さい)
クリームを使用した後は豚毛か化繊のブラシでブラッシングして下さい。
最後に防水スプレーを振ってもらえばお手入れ完成です。
今回紹介した手入れ方法は、もちろん他のドレスシューズにも応用していただけるので是非、参考にしてみて下さい!!
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2016年12月18日フェザーストーンレザー
こんにちは。
谷口です。
本日はベックマンに使われているフェザーストーンのお手入れを紹介します。

「フェザーストーンレザー」
自社タンナーにて鞣された特別なレザーです。
まず、ハイド(皮)を1枚ずつ丹念に手作業で検査し、最高の品質を持つしなやかなものだけを選り分けます。 ここで全体の5%にしか相当しない最上の素材が選ばれます。 さらに独特の風合いの深みのある革にするため、マスター・タンナーがオイル、ワックス、染料を調合し、松の木でつくられた古いミル(ドラム)にてじっくりと時間をかけて鞣されます。
このフェザーストーンはベックマンのみに使われています。
ベックマンはレッドウイングの中でもドレスよりのモデルになります。
ですのでお手入れもオイルドレザーと違いビジネスシューズなどと同じやり方になります。
①汚れ落とし

ステインリムーバー 60ml ¥600円+TAX 300ml ¥2,000+TAX 500ml ¥3,000+TAX
先ずは汚れ落しです。
オイルレザーでも使えるステインリムーバーで古いクリーム、汚れや汗を取り除いていきます。
②靴クリーム

クリームナチュラーレ ¥2,000+TAX
革に栄養分を与えつつ艶も出していきます。
BECKMANではクリームナチュラーレを使ってお手入れをします。
ステインリムーバーですっぴん状態になった革に栄養分をいれてあげます。
③ブラッシング

豚毛ブラシ 左 ¥800円+TAX 中 ¥1,000+TAX 右 ヒラノブラシ¥5,000+TAX(無くなり次第終了)
豚毛か化繊のブラシでブラッシングします。
このブラッシングはツヤを出すというよりは余分なクリームを弾く事を目的とします。
④防水スプレー

カーボンプロ ¥2,500+TAX プロテクターアルファ 小 ¥1,500円+TAX 大 ¥2,000+TAX
全体に防水スプレーをふりウェス(生地)などで磨いて完成です。
色付きの靴クリームを使っている方が多いですが、ベックマンのアッパーに使われているステッチが白なので余りオススメは出来ません。
当分はニュートラル(無色)のクリームを使っていただきフェザーストーンレザー本来のツヤ、質感を楽しんでいただけたらと思います。
使い続けて傷が目立つようになってきたらポイントで色付きの靴クリームを使っていただけたらと思います。
もちろん傷をアジとしてニュートラルを使い続ける事もオススメです。
第3弾キャンペーンはコチラの記事を⇒待望の復刻!!キャンペーン第3弾「CAMO&BECKMAN#102(Vibram#132)白」
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谷口です。
本日はベックマンに使われているフェザーストーンのお手入れを紹介します。

「フェザーストーンレザー」
自社タンナーにて鞣された特別なレザーです。
まず、ハイド(皮)を1枚ずつ丹念に手作業で検査し、最高の品質を持つしなやかなものだけを選り分けます。 ここで全体の5%にしか相当しない最上の素材が選ばれます。 さらに独特の風合いの深みのある革にするため、マスター・タンナーがオイル、ワックス、染料を調合し、松の木でつくられた古いミル(ドラム)にてじっくりと時間をかけて鞣されます。
このフェザーストーンはベックマンのみに使われています。
ベックマンはレッドウイングの中でもドレスよりのモデルになります。
ですのでお手入れもオイルドレザーと違いビジネスシューズなどと同じやり方になります。
①汚れ落とし

ステインリムーバー 60ml ¥600円+TAX 300ml ¥2,000+TAX 500ml ¥3,000+TAX
先ずは汚れ落しです。
オイルレザーでも使えるステインリムーバーで古いクリーム、汚れや汗を取り除いていきます。
②靴クリーム

クリームナチュラーレ ¥2,000+TAX
革に栄養分を与えつつ艶も出していきます。
BECKMANではクリームナチュラーレを使ってお手入れをします。
ステインリムーバーですっぴん状態になった革に栄養分をいれてあげます。
③ブラッシング

豚毛ブラシ 左 ¥800円+TAX 中 ¥1,000+TAX 右 ヒラノブラシ¥5,000+TAX(無くなり次第終了)
豚毛か化繊のブラシでブラッシングします。
このブラッシングはツヤを出すというよりは余分なクリームを弾く事を目的とします。
④防水スプレー

カーボンプロ ¥2,500+TAX プロテクターアルファ 小 ¥1,500円+TAX 大 ¥2,000+TAX
全体に防水スプレーをふりウェス(生地)などで磨いて完成です。
色付きの靴クリームを使っている方が多いですが、ベックマンのアッパーに使われているステッチが白なので余りオススメは出来ません。
当分はニュートラル(無色)のクリームを使っていただきフェザーストーンレザー本来のツヤ、質感を楽しんでいただけたらと思います。
使い続けて傷が目立つようになってきたらポイントで色付きの靴クリームを使っていただけたらと思います。
もちろん傷をアジとしてニュートラルを使い続ける事もオススメです。
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