2016年10月04日MIDソール交換のすゝめ
こんにちは。
先月、これとは違うレッドウイングのコルク画像をFacebookにUPしました。
何故MIDソールが削れていないのにMIDソールの交換をオススメしているのか??
次の拡大画像をご覧ください。
踏み込み部分のコルクが潰れているのがおわかりでしょうか??
この状態でMIDソールを交換せずに、次のソール交換時期まで(約1年後??)履き続けると非常に良くない結果を招きます。
中底(インソール)の沈み込みを少なからず支えているコルクが潰れて無くなる=中底が沈み込み過ぎるんです。
そして、沈み込み過ぎた中底は戻すことができません。
基本的にグッドイヤー製法の中底交換はオススメできないのですが、交換は可能です。
しかし、せっかく自分の足型に馴染んできた中底を交換すると、また一から馴染ませないといけない。。。
というように、修理屋として、永く履いていただけるためにMIDソールが削れていなくても交換をオススメするのが以上の理由からです。
もちろん、コルクの詰め替えやアウトステッチの縫い直しも含んでおり、単純にMIDソールを交換した方が綺麗に仕上がるというのも大きな理由ですが。
第3弾キャンペーンはコチラの記事を⇒待望の復刻!!キャンペーン第3弾「CAMO&BECKMAN#102(Vibram#132)白」
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
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そして、沈み込み過ぎた中底は戻すことができません。
基本的にグッドイヤー製法の中底交換はオススメできないのですが、交換は可能です。
しかし、せっかく自分の足型に馴染んできた中底を交換すると、また一から馴染ませないといけない。。。
というように、修理屋として、永く履いていただけるためにMIDソールが削れていなくても交換をオススメするのが以上の理由からです。
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