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2012年08月23日
アメリカ靴

こんにちは。

吉田です。

今日は番外編!

まずはこちらを!!

アメリカ靴

ウェルト部分に注目!
勿論左右は同じ靴なのですが何か違います。


お気付きでしょうか?


答えはウェルトの幅が全然違います。

通常靴は左右同じ形に作られていますがアメリカ靴はREDWINGに限らずこのような感じに違ったりする場合があります。

アメリカって感じしますよね。でも手作り感がガンガン伝わってきます。これをどうとるかは好みですね。

そしてなぜこんなことを言うのかと言うと今回のようにREDWINGにもよくあることで新品でも作業者の癖などでウェルトが凄く細いものがあったりします。そんなとき修理やカスタムをしようと思ったときウェルトの上を走るステッチの縫い直しが厳しい場合があります。なので今修理、カスタムをお考えの皆様一度確認してみて下さい。

縫い幅がもうないものはリウェルトになります(両足10,000円~) 

ここのウェルトさえ残っていれば半永久的に修理可能ですのでたまに見てあげて下さい。

※削れてしまってもアッパーに穴が開くまでいってなければリウェルトでいけます。

仕事柄僕は靴買うときとかでもひっくり返してソール見たりしてしまいます。
カッコいいなと思うものもあれば変な形してるものもあります。ここも削り方一つで変わって来ます。
変かもしれませんがよかったら靴屋さんとかで見てみて下さい。









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Posted by BECKMAN at 20:47 │吉田です!