2016年11月09日マスタングペースト(ホースオイル)
こんにちは。
谷口です。
本日はマスタングペーストを少し掘り下げて話をしていきます。

まずオイルでよく耳にするのがミンクオイルです。
なぜミンクオイルが良いのか?
ミンクオイルは「不飽和脂肪酸」です。
簡単に言うと温度に関係なくサラサラとした性質を持っています。
サラサラしているという事は革の内部まで浸透していき、革を内側から保革してくれます。
その浸透性は他の動物オイルよりもはるかに高いです。
ただ市販されているミンクオイルの殆ど(というか全部)はミンクオイル含有量1〜5%、よくて10%といったところです。
売られているミンクオイルは革の内部の保革というよりも表面の保護、艶を出すといった目的が殆どです。
なぜ含有量を増やせないかと言いましたら今ではミンクオイルは希少で高額になってしまっている為です。
そんな不飽和脂肪酸に分類されているミンクオイルと同様の性質を持つのがホースオイル(馬油)です。
そのホースオイルをほぼ100%使用しているのが「マスタングペースト」です。
マスタングペースト (100ml) 2,800円+TAX
市販されている他のオイルに比べたら多少値段はしますが中身を考えると仕方ない、というか安いぐらいじゃないでしょうか。
オイルレザーの何にでも使う訳ではないので、使う用途を分けることにより長持ちもしますし1つあればとても便利です。
(ベックマンオリジナルオイル・ブーツフィニッシュとは使用用途が違います)
何にでも使う訳でなく、使う用途を分けると書いていますが理由はこちらになります。
さらさらとしたマスタングペーストは表面に残らないためベトつきが無くこの時期でしたら革ジャン等の保革にも適しています。
1つで約20着使用出来ると言われています。(もちろん試してはいません)
乾燥がヒドいブーツにはもちろん、革の硬化にも使えるマスタングペーストはオススメです。
第3弾キャンペーンはコチラの記事を⇒待望の復刻!!キャンペーン第3弾「CAMO&BECKMAN#102(Vibram#132)白」
※配送でのご注文→Web order
※facebook→「shoerepairshopBECKMAN」
※Instagram→「beckman_shoe_repair」
谷口です。
本日はマスタングペーストを少し掘り下げて話をしていきます。

まずオイルでよく耳にするのがミンクオイルです。
なぜミンクオイルが良いのか?
ミンクオイルは「不飽和脂肪酸」です。
簡単に言うと温度に関係なくサラサラとした性質を持っています。
サラサラしているという事は革の内部まで浸透していき、革を内側から保革してくれます。
その浸透性は他の動物オイルよりもはるかに高いです。
ただ市販されているミンクオイルの殆ど(というか全部)はミンクオイル含有量1〜5%、よくて10%といったところです。
売られているミンクオイルは革の内部の保革というよりも表面の保護、艶を出すといった目的が殆どです。
なぜ含有量を増やせないかと言いましたら今ではミンクオイルは希少で高額になってしまっている為です。
そんな不飽和脂肪酸に分類されているミンクオイルと同様の性質を持つのがホースオイル(馬油)です。
そのホースオイルをほぼ100%使用しているのが「マスタングペースト」です。
マスタングペースト (100ml) 2,800円+TAX
市販されている他のオイルに比べたら多少値段はしますが中身を考えると仕方ない、というか安いぐらいじゃないでしょうか。
オイルレザーの何にでも使う訳ではないので、使う用途を分けることにより長持ちもしますし1つあればとても便利です。
(ベックマンオリジナルオイル・ブーツフィニッシュとは使用用途が違います)
何にでも使う訳でなく、使う用途を分けると書いていますが理由はこちらになります。
さらさらとしたマスタングペーストは表面に残らないためベトつきが無くこの時期でしたら革ジャン等の保革にも適しています。
1つで約20着使用出来ると言われています。(もちろん試してはいません)
乾燥がヒドいブーツにはもちろん、革の硬化にも使えるマスタングペーストはオススメです。
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