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2012年10月10日
9016 ホコロビ縫い(腰裏剥がれ)

こんにちは。

吉田です。


今日は9016の縫い修理です。
またカカトなのですが、中にもご注目!!

before

9016 ホコロビ縫い(腰裏剥がれ)9016 ホコロビ縫い(腰裏剥がれ)


after


9016 ホコロビ縫い(腰裏剥がれ)9016 ホコロビ縫い(腰裏剥がれ)


ほとんどの場合が外が切れているのではなく中の下糸が切れて上糸が抜けてしまっています。
足が靴の中で動きその摩擦によるものなので仕方ない部分ではあります。

中の芯がダメにならないように今回のようにホコロビ縫いや革に穴が開いているようであれば上から革を当ててもとの穴で縫いつける修理(腰裏革当て補強)をご提案させて頂いてます。


予防としては、なるべくジャストサイズを履いて足が中で前後するのを防ぎ、擦れるのを少なくするしかありません!

ソール交換のタイミングなどで1度チェックしてみてください。受付の際も必ずチェックする靴としても重要なポイントだったりもします。

ご不明な点などありましたらいつでもお問い合わせくださいませ。



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Posted by BECKMAN at 22:46 │ミシン修理